青少年育成に取り組む八王子青年会議所
八王子青年会議所は青少年育成事業に非常に力強く取り組んでおります。
八王子に生まれ八王子で育ったことに誇りと魅力を感じて
八王子の未来に希望を感じ
八王子で生きる大人を増やし
未来へ繋ぐ人材育成を大切にしています。
小学生向けSDGs
持続可能な社会を考えられる育成を
これらの取り組みにより、青少年が現代社会の問題を主体的に捉え、解決につながる行動変容をもたらし、持続可能な社会を実現しうる人材として大人たちへの影響力となり、その波紋を広げていくきっかけになります。
そのためには周囲の教育へ繋がる協力機関を巻き込み、環境を整えていきながら沢山の子供たちが自然にSDGsを行う土台の形成をしてまいります。
青少年育成と関係の深いSDGs
子供たちは学校で先生や親たちと関わっていますが、実際にそれ以外の大人と関わる機会は非常に少ないです。八王子で働く若い世代である青年会議所メンバーが実際の生の声を届けたり一緒に触れあうことで、八王子で働く大人の魅力に触れてもらう機会を増やしています。アクティブラーニングの推進に寄与します。
八王子で実際に働いていたり、住んでいる八王子青年会議所メンバーが働きがいや生きがいを持って生きていることの背中を見せることで子供たちが大人になった際に仕事に対する好意的な意識醸成に寄与していきます。
八王子祭りや高尾山など様々な魅力がある中、学生都市としても注目されています。しかし沢山の学生はいても就職などにはつながっていない現状もあります。八王子の魅力は観光地だけではなくそこに住む人たちや繋がりにもあります。様々な面からアプローチしていくことでより一層魅力ある八王子へ貢献していきます。
八王子で様々な活動をしていく中で、市役所・商工会議所、社会福祉協議会などを筆頭に様々な企業様や団体様との繋がり、協力して事業展開をしております。横の繋がりを大切に若者らしく力強い運動を展開して参ります!!
八王子でSDGsを子供たちのために
2021年度八王子青年会議所では、SDGsの推進を図り、メンバー内でも理解を深め推進して参りました。
SDGsという言葉の認知度は高まってきていますが、内容まで理解し日常生活で取り組んでいる方が少ない現状があります。
まずは、青少年がSDGsの内容を理解し自身でも取り組むことができることを伝えられるようになるために、八王子市内の小学校での取り組みを共有することで、青少年がSDGsを自分事として捉えるきっかけとします。
小学生にわかりやすいSDGsとは
今年度は中学生以上の学生との事業展開が多かった八王子青年会議所が小学生にアプローチをします!
小学生へ届くものにするためには親しみやすく、取り入れやすいかが基本になります。小学生にアプローチするためには〝楽しさ”が重要になります。
子供は遊びの中から成長し、色々な学びを拾います。
自然に子供たちの生活の中にしみ込んでいくような〝楽しさ”を重視した事業展開をしてまいります。
SDGsすごろく
八王子青年会議所では八王子市教育委員会と連携を取り、教育機関と連携をしながら事業を展開しました。
子供たちが親しみやすく楽しめるようにした工夫はすごろくです!
遊びの中で、SDGsの問題に答えたりして問題に沢山答え、考え方を養い、自然にSDGsに親しめるように工夫を行いました。
子供たち自身に問題を考えてもらうのもよし!遊び方は色々ですが、
このSDGsすごろくの勝者はただゴールを早くすればいいのではありません!
沢山の問題に答えて、SDGsの考え方にあった回答を沢山答えられた人が勝者なのです。
私たち大人がやっても難しいかったですし、楽しめるツールになります。
ご興味がある方はぜひともお問い合わせください。
活動記録はこちら
6月第一例会『子供と学ぶS D G s〜育もう!持続可能な社会の担い手を!』 – 一般社団法人八王子青年会議所 (hachioji-jc.com)
ジョブトーク
学生年代において職業体験は貴重な機会
学生の時、職業について詳しく知る機会はありましたか?
あの仕事は実際にどんなことをしているんだろうか?
こんなことをすると聞いたことはあるけど、実際にそうなんだろうか?
多くの学生は、大学や専門学校を卒業し、実際に就職するまでその職業について詳しく知らないまま就活に臨むのが現状だと思います。
しかし、それでは働き方にイメージのギャップができてしまう可能性もあるでしょう。
そうなれば離職率も高くなります。
ただ、逆に職業についてより詳しく知ったらどうでしょう?
実際はそんなことをしているんだ!
イメージと違った!
など新しい発見があり、今まで興味を持ってなかった職業に興味を示す可能性もあるはずです。
そこで、私たち八王子青年会議所は、学生年代(中学生)により詳しく職業について知ってもらうためのジョブトークという事業を行っております。
市内の中学校・高校にて職業トーク(ジョブトーク)を開催
私たち八王子青年会議所では、職業のリアルを伝えるため毎月市内の小中学校に訪問し職業トーク(ジョブトーク)を行っております。
実際に職業体験とまでは行きませんが、幅広い業種のメンバーが在籍している青年会議所だからこそできる取り組みとして、職業紹介する当事業を行っております。
2021年度は15校開催
2021年度は全部で15回のジョブトークを開催しました。
この活動が八王子市内に徐々に広まり、今では中学校からご依頼を受けて開催するまでとなっております。
今年度は早くも15校のお申し込みを頂いています。
多くの職業について知る機会を提供
職業名は聞いたことあるけど、実際に何をやっているかはわからない。
私が中学生の時を思い出しても、そのような記憶があります。
だからこそ、現場で実際に働いているリアルな話を聞くことで、職業について理解が深まり興味が芽生えるはずです。
今まで知らなかった、こんなことをしているんだ!
面白そう!
ジョブトークを通じてそのように感じてくれる学生を増やしていければいいなと私たちは考えております。
ジョブトークに参加してくれた学生の反応
実際ジョブトークに参加してくれた学生からはこんな反応をもらっています。
実際に働いている人の話が聞けて良かった!
自分が今後働くときに参考になった!
夢を探したいと思った!
八王子に住みたいと思った!
ジョブトークが職業体験への初めの1歩へ
この事業が職業を知るきっかけとなり、実際に体験してみたい!
そんな一歩となればいいなと思います。
多くの職業に興味をもち、実際に体験してみる、そうすることで職業への理解が深まり、学生たちの将来につながるはずです。
事業報告はこちら
ジョブトーク2022年度実施報告 – 一般社団法人八王子青年会議所 (hachioji-jc.com)
きらきらまち仕事
学生年代において力を持てあましている子
学生の時に学校ではなかなか馴染めない
自分は勉強や部活動に熱意がわかない
自分の居場所がどこかわからない
周囲に心を開けず孤独を感じている
そんな子はいませんか?
意識が勉強や部活に向いていなくてもいい!
一人のあなたにはあなただけの価値がある!
人生は色々な気づきの中で、その子だけが歩める道を考える!
多くの学生は、大学や専門学校を卒業し、実際に就職するまでその職業について詳しく知らないまま就活に臨むのが現状だと思います。
自分の価値がわからずさ迷っている学生への職業体験のさらに上のステージへ
登っていただく事業になります。
周りの環境に萎縮してしまっていたり
なかなか自分を表現することが苦手な子でも
仕事を通じて大人のやることや
今後の自分の未来について真剣に考える
そんな事業「きらきらまちしごと」を展開しております。
学校の授業ではない、本気の体験
私たち八王子青年会議所では、夏休みの間、本気の職場体験の中から自分の可能性を見つめ直す事業である「きらきらまち仕事」を展開しています。
実際に職業体験とまでは行きませんが、幅広い業種のメンバーが在籍している青年会議所だからこそできる取り組みとして、職業紹介する当事業を行っております。
2018年度から3回開催
本気の仕事、心折れたり、注意されたり、その中でも本気で向き合ってくれる
大人たちの中で学生の無限大の可能性を見つけ出す!
多くの職業について知る機会を提供
職業名は聞いたことあるけど、実際に何をやっているかはわからない。
私が中学生の時を思い出しても、そのような記憶があります。
だからこそ、現場で実際に働いているリアルな話を聞くこと、体験することが深まり興味が芽生えるはずです。
きらきらまち仕事に参加してくれた学生の反応
実際に参加してくれた学生からはこんな反応をもらっています。
自分は○○になりたいと思った!
高校生になったらバイトをしてみたい!
そんな風に目を輝かせて自分のやりたいことを話せる学生は
八王子の宝です。
きらきらまち仕事が人生設計の初めの1歩へ
この事業が子供たちが自分を知るきっかけとなり、
社会の大人の温かさに触れ合い
生きる目的のきっかけになればいいなと思います。
実際に体験してみたい!
子供たちの未来には無限の可能性がある。
それを感じてほしい事業になります。
八王子青年会議所は青少年の人材育成へ力を入れていく
八王子青年会議所は、ジョブトークを始めとし人材育成へ力を入れております。
その中で2022年度に重きをおいているのがSDGsの推進です。
私たちは、未来を担う青少年がSDGsについて理解を深めることが、今後のより良い環境を作り上げると考えています。
ただ、そのためには社会人である我々がSDGsを推進する環境を構築していく必要があるでしょう。
社会的な問題を自分事と捉える人材が増えれば、それこそが持続可能な社会への実現に繋がっていくはずです。
八王子こども屋台選手権
小学生にとって夏の思い出は一生の思い出
子供屋台は小学4年生~6年生4~8名と、監督者大人5名以内で構成したチームで運営します!
八王子産の食材を活かしたメニューをこどもたちが考えて販売します。
チームは小学4年生~6年生のチームが、食のおもてなしを考えます。
キャリア教育の一環として、こどもたちが屋台運営に携わることにより、仕入れ・原価計算・調理・販売を体験し、就労観や労働観の醸成の一助を担えること、また八王子の地産物にふれる事で郷土愛を育むことを目指しています。
また、審査員による厳正な審査とご来場者による投票を行い表彰いたします。
忘れられない夏の思い出
当日に向けて
自分たちで苦労して考えたオリジナルアイデアメニューを沢山の人に共感してもらう喜び
友達と苦労もしつつメニュー作りや衣装・看板・機材準備など屋台を作り上げた達成感
子供たちの中で忘れられない思い出ができ、郷土愛がうまれる事業となります。
八王子が好きな子供が増え、子供たちが成長した時に魅力あるまち作りを目指しています。
お客様に喜んでもらえる職業体験から地場食材を使用する事による郷土愛、
アイデアを実現する過程から当日の手に渡って美味しいって言ってもらえる充実感、
そんな最高の一日をこども屋台にギュッと凝縮している素晴らしい事業となります。